札幌市議会 2020-10-16 令和 2年第二部決算特別委員会−10月16日-05号
定山渓温泉街にある二見公園や足湯などの市が管理する老朽化した観光施設への対応については、昨年の決算特別委員会で質問させていただき、温泉街の景観を保つための修繕、維持管理は重要な取組であることや、地域の要望の把握に努め、老朽化施設への対応を含めた定山渓地区の魅力アップに取り組むといった前向きな答弁をいただきました。
定山渓温泉街にある二見公園や足湯などの市が管理する老朽化した観光施設への対応については、昨年の決算特別委員会で質問させていただき、温泉街の景観を保つための修繕、維持管理は重要な取組であることや、地域の要望の把握に努め、老朽化施設への対応を含めた定山渓地区の魅力アップに取り組むといった前向きな答弁をいただきました。
これまで、札幌市では、多くの観光客が訪れる薄野地区や定山渓地区が独自に行う感染防止の取組に対し、いち早く支援を行ったほか、市内全域の宿泊施設の感染防止対策も進めてきたところであります。今後も、観光事業者等と連携を図りながら、感染防止対策をしっかりと進めるとともに、取組内容を広く発信することによりまして、観光都市としての安全・安心ブランドの構築に努めてまいります。
また、令和2年度の当初予算において、定山渓地区魅力アップ費が大幅に増額されており、これまで我が会派でも要望してきた老朽化施設の再整備をはじめ、ネイチャールミナリエのリニューアル、定山渓地区への誘客プロモーションに対する補助などが新たに実施されることとなりました。地域では、これを歓迎する声があるとともに、今後もさらに計画性や継続性を持ちながら息の長い取組を進めてほしいとの声も聞いております。
経済活動の回復に関する取組の第一歩と致しまして、地域需要の拡大に向けて、市内における消費喚起のためのプレミアム付商品券の発行や、定山渓地区における市民の観光消費を促すための割引クーポン券の発行を行うほか、花卉の消費拡大に向けたキャンペーンに係る費用を計上いたします。 緊急対策に関する項目は以上のとおりですが、そのほかに、国庫補助の見通しを得た公園整備費の追加等を行います。
定山渓地区の観光推進に当たっては、平成27年3月に定山渓の観光地としての魅力を高めていく指針である定山渓観光魅力アップ構想を策定し、地域と札幌市が一体となって取り組んでいくこととしております。
まず、北海道経済の成長をけん引する街の実現に向けた施策につきましては、定山渓地区の魅力向上のため、老朽化施設の再整備やイベント支援の強化などに取り組みます。また、北3条広場において、雪まつり期間を含む約2カ月間、新たにスケートリンクを設置し、都心部のにぎわいづくりを進めます。
また、定山渓温泉街のすぐそばの二見公園では、6月1日から10月20日の約5カ月間、豊かな森に水と草花を光で表現したライティングパフォーマンス、定山渓ネイチャールミナリエを2016年から開催し、今では定山渓温泉を代表する人気イベントとなっており、本市としても、定山渓地区魅力アップ事業として定山渓観光振興に力を入れています。
支笏湖・定山渓地区訪日外国人自然体験活動推進プログラムについて、平成31年2月26日に修正版が発表されておりました。これは、国立公園満喫プロジェクトという事業での取り組みでございます。
そして、何よりも大切なことは、この施設が定山渓地区の皆様に喜んでいただけるよう、地域の意見をしっかりと反映させながら検討を進めることだと考えます。これらのことを十分に踏まえながら、スピード感を持ってしっかりとこの事業を進めていくことを求めて、私の質問を終わります。 ◆千葉なおこ 委員 私からも、定山渓集客交流拠点施設整備費の整備予定施設と周辺についてお聞きいたします。
この事業は、豊平川の水道水源水質を保全することを目的として、定山渓地区に取水堰を設置し、ヒ素やホウ素を含む自然湧水を取り入れ、その河川水を約10キロメートルの導水路で、途中、下水処理水も取り込みながら白川浄水場の下流まで迂回、バイパスさせ、ヒ素を一定程度除去した後に下流に放流する事業であります。
しかし一方で、定山渓地区の皆さんから、特に観光協会の皆さんからは、定山渓エリア内における公衆トイレや日帰り客用の駐車場の数が非常に少ないため、日帰り客の訪れる機会が失われているのだというお話がありました。私も何度も行きますけれども、ちょうどこの紅葉の時期になって大型のバスや自家用車がたくさん入ってくると、まず、トイレがないということは本当に深刻な状況だと伺いました。
バイパス事業と呼ばれるこの事業は、札幌市の水道の水源の98%を担う豊平川において、定山渓地区でヒ素等を含む川の水を取水堰で取り込み、そして、その水を約10キロメートルの導水路を用いて白川浄水場の下流まで流下させ、放流調整池でヒ素の濃度を低減して再び豊平川に放流するバイパスシステムを構築するものであります。
また、今年度、環境省の主導により支笏洞爺国立公園支笏湖・定山渓地区訪日外国人自然体験活動推進協議会が発足いたしまして、外国人観光客の誘客促進に向けた協議を開始しているほか、2020年の白老町における民族共生象徴空間開設に向けて、胆振総合振興局を中心に管内自治体が連携した胆振インバウンド6次観光周遊ルート創出事業を進めているところでございます。
また、今年度、環境省の指導により支笏洞爺国立公園支笏湖・定山渓地区訪日外国人自然体験活動推進協議会が発足しまして、外国人観光客の誘客促進に向けた協議を開始しているほか、2020年の白老町における民族共生象徴空間開設に向けて、胆振総合振興局を中心に管内自治体が連携した、胆振インバウンド6次観光周遊ルート創出事業を進めているところでございます。
また、地域住民に対して、施設整備に係るアンケートを行うとともに、定山渓地区まちづくり協議会や連合町内会の会合などで、計11回、意見交換を行ってきたところでございます。 その中の主な意見といたしましては、現在の定山渓温泉街について、まちの中心的な拠点がないことや、日帰り駐車場が不足していること、温泉街へ誘導する仕組みが必要ではないかなどの意見が寄せられたところでございます。
国際会議や学会等の開催場所につきましては、主催者が会場の収容力や利便性等を考慮した上で決定するものでございますが、これまでも、主催者のニーズに応じて、適宜、定山渓地区の情報をPRしてきたところでございます。実績といたしましては、おおむね100人から300人規模の国際会議ではございましたが、平成28年では定山渓地区で4件が開催されました。
最近の報道ですと、定山渓地区で、子どもたちにラーメンづくりを体験してもらって、その後に日帰り温泉に行くという観光ツアーなどが開催されていたということですから、こういう取り組みを海外にも発信していけば、新たな市場開拓も期待できるのかなというふうに思っています。
当団体は、昨シーズン、主力事業であるスキー場に24万5,000人が来場し、5年前に比べて約15%の増加を見せるなど、定山渓地区の集客促進や観光振興に大きく貢献しているというふうに認識しております。
2点目の定山渓地区魅力アップ事業でございますが、平成28年度で開湯150周年を迎える定山渓温泉の記念行事やライトアップイベントなどを支援し、さらなる観光魅力の向上を目指す事業でございます。 3点目のさっぽろホワイトイルミネーション事業につきましては、札幌観光の閑散期であります11月から12月において、来札者数の増加を目的として、大通公園会場の拡大、新規オブジェの制作、設置等を実施いたします。
まず、助成額についてでありますが、具体例として、例えば、今ございました定山渓地区から市内中心部にある大通高校に通学する場合、1カ月分の通学定期券の購入費用は2万1,070円となりますが、この金額から1万3,000円を引いた8,070円の2分の1である4,035円が1カ月分の助成額となります。